建築好きの名建築訪問、伏見ビル
昨日は国の登録有形文化財に指定されている大阪北浜の伏見ビルに行ってきました。
1923年竣工、当時としては珍しい三階建ての鉄筋コンクリート造り、設計は長田岩次郎、当初はホテルとして開業し、途中でテナントビルに切り替わって現在に至っています。
小さな建物ですが内外装とも趣きのある素晴らしい造りで、保存状態もとても良好です。
3階はギャラリーになっていて貸し出しも可能なので素敵なイベントを開催することができます。
竣工後まもなく100年を迎える大正時代の名建築
竣工したのが関東大震災のあった1923年なので、まもなく竣工後100年を迎えようとしています。
末長く立ち続けていてほしい素敵な名建築です。
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