建築好きの名建築訪問、大阪淀屋橋南詰角にある石原ビルディング
先日貴重な機会を賜り、大阪淀屋橋南詰交差点コーナーにある、川を挟んで日本銀行大阪支店旧館や大阪市庁舎向かいの石原ビルディングを見学させていただきました。
誰もが見て知っている大阪のシンボル的な建築物
大阪の大動脈御堂筋を現在の広さに拡幅する際、昭和10年に石原時計店によって建てられた、当時としては珍しい地上8階、地下2階の鉄筋コンクリート造りの建築物です。
オーナーにもお会いさせていただいて貴重なお話しを聴くこともできました。
また、外来者ではまず見ることができない地下2階の当ビル管理室フロアも拝見させていただいて鳥肌がたつほど感動しました。
昭和初期の高層建築、残念ながらまもなく建て替えられてしまいます
このような素敵な名建築をつぶさに拝見する機会を与えてくれたことにとても感謝しています。
普通では立ち入ることのできない場所もじっくり観察できて、素晴らしいご縁に感謝です。
このように素晴らしい昭和初期の名建築ですが、来年には建て替え工事が始まって現在のスタイルは無くなってしまうそうです、残念ですね。
次回は当ビル最上階の8階に位置する、今回の素晴らしいご縁を作っていただいた株式会社ノンフィックス(渋井不動産)さんの圧巻のオフィス空間を紹介いたします!
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