建築好きの名建築訪問、インデアンカレー芦屋店
先日インデアンカレー芦屋店でランチしました。前々からずっと行きたいと思っていて、実はこれが初めてでした。
インデアンカレーはどのお店も内装と照明がとても充実していて、以前紹介したODONA地下1階の淀屋橋店なんかも、レンゾピアノのデザインした照明が整然と吊り下げされていて凄いの一言でした。
その点芦屋店も内装と照明が充実していて、外から見ただけですぐ伝わってくるので、是が非でも行かなければ、と思いながらつい先日まで引きずってしまいました💦
1947年創業の老舗店
こちらも少し調べてみてわかったことですが、創業は昨日紹介した喫茶ユーカリと同じ1947年でびっくりしました。
芦屋というセレブで古い街がいかに老舗店を大事にし、また店側も地域に根差して息の長い活動をするのに最適な街かがこのことからも窺い知ることができます。
それにしても1947年創業とはかなり古く、大阪を中心に関西で数店展開している店舗の中でも最古参にはいるのではないでしようか?
因みに兵庫県内では芦屋店が唯一のインデアンカレーです。
店舗内装ですが、芦屋店も御多分にもれず充実しています。ラポルテ西館に移る際、新規立て直しになったので20年くらい経過していると思いますが、トレードマークのステンドガラス、石をふんだんに使ったカウンターやテーブルに壁面、ポストモダンデザインの照明などなど、現在の流行りの店舗デザインとは異なる重厚で落ち着いた、素材使いにしっかりお金をかけた普遍性を強く感じます。
しっかりと地域に根付いた店舗展開
味わったカレーは辛いけど少し不思議な甘さか混じったインデアンカレーならではの味、もちろん大満足ですが、建築デザイン好きには一層たまらない店舗内装デザイン。
インデアンカレーは各店が内装に凝っていて、トレードマークのインド人のステンドガラス以外はどれ一つとして同じ内装デザインではなく、しかも使っている材や照明がいずれもハイレベルなので、どの店にも訪れたくなります。
飲食店の集客においていかに充実した内装デザインが重要な役割を果たしているかを教えてもらえるインデアンカレーでした!
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