建築好きの名建築訪問39/愛知県庁大津橋分室、名古屋の名建築

愛知県庁大津橋分室、名古屋の近代建築、黒川巳喜、黒川紀章の父

建築好きの名建築訪問、登録有形文化財、愛知県庁大津橋分室

以前に名古屋出張で朝早く栄から名古屋城まで走りに行った途中で古い近代建築を見つけました。

後で調べてみたら愛知県庁大津橋分室、1933年築なので90年近く経っています。設計は黒川巳喜、有名な建築家黒川紀章のお父さんだそうです。

小さな建物ですが保存状態がとても良く、当時の造りがほぼそのままの形で残っています。

現在も現役で使われており、資料館やアート系のコーナーとして使用されています。

愛知県庁大津橋分室、名古屋の近代建築、黒川巳喜、黒川紀章の父
愛知県庁大津橋分室
愛知県庁大津橋分室、名古屋の近代建築、黒川巳喜、黒川紀章の父
設計は建築家黒川紀章のお父さん黒川巳喜です
愛知県庁大津橋分室、名古屋の近代建築、黒川巳喜、黒川紀章の父
見事な装飾です
愛知県庁大津橋分室、名古屋の近代建築、黒川巳喜、黒川紀章の父
現在も愛知県庁の分室として現役で使われております
愛知県庁大津橋分室、名古屋の近代建築、黒川巳喜、黒川紀章の父
円窓とか長い雨樋が特徴的です

戦争を掻い潜って残った名建築

名古屋にこんな素敵な近代建築が残っていて意外でした。

まだ現役で使用されているので時間内に行けば内装も見ることができます、そちらも素晴らしいです。

愛知県庁大津橋分室

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