建築好きの名建築訪問69/9h nine hours 赤坂

建築好きの名建築訪問、近未来的なカプセルホテル、9h nine hours 赤坂

東京出張ネタです、以前宿泊したカプセルホテル、9h nine hours 赤坂の紹介です。

外観も内装も近未来的でとてもカッコいいです。

宿泊するカプセル部は流線形ででっぱりが一切なく、ちょっとした物を置くスペースは壁に掘り込まれた埋め込みスペースがあるので、でっぱりで頭や手をぶつけることがなくてとても便利です。

デザインだけでなく使い勝手にも配慮された良いカプセルホテルだと思いました。

コロナウイルスのせいで大変な被害にあっている宿泊施設の中でも、三密対策がとりづらいカプセルホテルは特に苦戦していると思います。

先日も何度か泊まったことのあるファーストキャビンが破損申請したとニュースで見ました。

日本で生まれたカプセルホテルは、ここ数年の海外からの旅行者の激増による宿泊施設の逼迫とデザインを活かした活性化のおかげでより一層磨きがかかって以前とは見違えるほど進化しました。

玉石混交で増えすぎた感はありましたが、今回紹介した9h nine hours 赤坂のような素敵なカプセルホテルは是非生き残り、コロナウイルス禍終息後にはまた国内外からの宿泊客で賑わってもらいたいです。