建築好きの名建築訪問、中世の美しい街スペイン・アルバラシンのレストランOlimpia
過去に紹介したブログを整理してアップしているところです。
昨年の春2週間スペインを訪問しました。
バルセロナとバレンシアを中心にして様々な諸都市を訪れました。
その中から食レポも兼ねて今日と明日2件再紹介します。
まずはスペインの人達が選ぶ最も美しい中世の街、アルバラシン(Albarracín)です。
Olimpiaという人気店でランチセットにしました。
地元の典型的な古い建物をホテルに転用し、その一階に観光客向けのレストランを開いています。
お昼はランチセットが5種類ほどあり、その中から選ぶようになっています。
田舎とはいえ人気の観光地でレストラン数もそこそこあり、観光客向け価格か他のエリアと較べると少し高いような気がしますが、後ほど紹介するボリュームを考えればとても良心的だと思いました。
オールインワン型の典型的な地元レストラン
古い建物をそのまま活用し、内部を綺麗にして朝早くから夜遅くまで食べて飲んでが楽しめる典型的なスペインのローカルレストランです。
これだけ食べて飲んで全部で14ユーロ(1900円)です、かなりお得だと思いますが、それでもこれは観光地価格で少し高めです。
明日紹介する地元のローカルな住宅街の中にあるレストランだと同種のランチセットが11ユーロ(1500円)くらいになります。
また、バルセロナのような都心でも周囲との競争が激しいと同じくらいの値段で同じだけ飲み食いできるところもありますが、都心ではそのような良心的な店に出くわすのは至難の技です。
いずれにしろスペインではこのあたりがお昼の定食の最安値ですが、日本の定食屋みたいに1000円出せばたらふく食べれるのと比べると割高のように感じるかもしれません。
しかしボリュームと美味しさ、そしてワインやビールのようなアルコールがボトルで出てきてそれがセット価格に含まれていることを考えると、どちらがお得かは言わずと知れたことかと思います。
明日は観光地でないローカルな住宅街の中にあるレストランのランチセットを紹介します。
コメントを残す