プロが注目するセントレジスホテル大阪のベッドサイドサスペンション照明
先日Go Toトラベルキャンペーンを利用してセントレジスホテル大阪に宿泊しました。
職業柄インテリアや照明等興味ある点が多々ありましたので、順を追って紹介していきます。
まずは室内のベッドサイドに取り付けられていたサスペンション照明です。
クロームの枠とオレンジのペーパーセードを組み合わせた円筒形のサスペンション照明
アメリカンクラシックをモダンにしたようなサスペンション照明で、部屋の雰囲気と良く合っていました。
天井高が2800ほどあり、クロームの細いパイプで吊っているので通常のコード吊りペンダント照明と違ってクリーンな感じがします。
円筒形のペーパーセードをクロームの枠で覆い、調光と組み合わせることで古き良きアメリカンクラシック感がでて、ホテル全体の雰囲気とぴったりです。
シンプルでありながらクラシック感と高級感を感じさせる良質デザイン
全体的にはホテル全体の雰囲気と良く調和してクラシックの良さが表されています。
円筒形のシンプルな構造ですが、オレンジ色に光を透過するペーパーセードやクロームの枠のディテールがよく考えられていてとても気にいりました。
他の照明と同じようにアメリカンクラシックをイメージした照明を輸入したり国内で製作して全体のイメージを統一していますが、レベルが高さに優秀なスタイリング力を感じました。
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