プロが注目するイタリアとスペインの照明ブランドCONTALDIとBOVER
前回からEUROLUCE会場内の気になった展示ブースの紹介をスタートしました。その第一回目はポルトガルの陶器とクリスタルのメーカーVISTA ALEGREの紹介でした(VISTA ALEGREの展示ブースに関しては、以下の記事をご参照ください)。
イタリアのCONTALDIとスペインのBOVERのブースです。両方とも日本ではルミナベッラが扱っています。
オートクチュールのようなエレガントなContaidi
CONTALDIは洋服の衣装のようなデザインが特徴的なとても個性的でユニークなブランド、今回は切子模様のような和紙っぽいテイストのドラム形状のスタンド照明が新作で目立っていましたが、従来品も個性的で他社のブースにはないユニークさが際立っていました。
ファブリック使いに定評があるBover
BOVERはここ最近、寄木細工のようなブースデザインでオリジナリティを確立したようで、似たり寄ったりの他社のブースとは一線を画しているのですが、それと反比例して商品の方はどんどん没個性のものばかりになっていき、残念な方向に進んでいます。今回も1シリーズ以外は注目すべき作品は見受けられませんでしたが、ブースは一見の価値ありです。
エレガントなContardiとシンプル路線を強調したBover
EUROLUCE常連組もこうやって見ていくと見所があって感性が刺激されます、やっぱりFIERA会場は外せないです!
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